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あまりんのいちご狩り 2026年2月14日(土)~ スタート12時スタートのみ※いちご狩り開始10分前に必ず集合してください。
「あまりん」「かおりん」は埼玉県オリジナルのいちごの新品種として開発されました。
「あまりん」は平成21年から「やよいひめ」、「ふくはる香」を交配して選抜を繰り返し、平成28年に正式に品種登録され、その後県内の農園で栽培が始まりました。
当園では「あまりん」の試験栽培時から関わり、現在は安定して生産することに成功しました。現在は、直売所と通信販売でお買い求めいただけます。
左・かおりん、右・あまりん
「あまりん」「かおりん」の名付け親は、埼玉県秩父市出身の落語家の林家たい平師匠です。
林家たい平師匠は、愛称の選定だけでなく、「かおりん」「あまりん」のイメージイラストも描いています。
現在埼玉県内で栽培されている主要な品種と比べて糖度が高く、食味の良い品種です。
「かおりん」と比べると酸度が控え目で、甘みを感じやすく、食べやすい品種となっています。
そのまま食べても甘みたっぷりです。
当園で栽培された「あまりん」は、東京都内のデパートや高級レストランなどにも出荷され高評価をいただいております。
埼玉県産の「あまりん」と「かおりん」は、埼玉県内の農家でのみ栽培が許可されている品種です。
現在は栽培量も少なく、なかなか市場には出回りません。埼玉県内のいちご栽培面積は、約106ヘクタール。そのうち「あまりん」の栽培面積は約1.5ヘクタールです。全体の1%しか栽培されていません。
これが、幻のいちごと言われる所以です。
当園はあまりん専用ハウスで栽培をおこなっております。 いちご狩りの際、他の品種とは分けていちご狩りをおこなっております。 「他の品種は食べられたけど、あまりんが食べられなかった」ということがないように管理しております。
あまりんの収穫状況に関しましては、お電話にてお問い合わせください。